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マジカルボイス・ 葉月みなみが世界戦略曲第5弾「恋は素敵なショータイム」で葵司朗とデュエット

マジカルボイス・ 葉月みなみが、世界戦略曲第5弾としてデュエット曲を発表することが2月2日にわかった。

タイトルは「恋は素敵なショータイム」。今回、初めて葉月のパートナーを務めることになったのは、「♪飲みすぎたのはあなたのせいよ~」のフレーズで知られる大ヒット曲「男と女のラブゲーム」で日野美歌とデュエットした葵司朗。「恋は素敵なショータイム」は、男と女の恋の駆け引きがラテンのリズムに乗って展開される〝ジンときてキュン〟とする作品だ。前作「永遠に、二十歳さ」と同じ作家陣、中森明菜の「少女A」など数々のヒット曲で知られる売野雅勇氏が作詞し、作・編曲は、西城秀樹の「傷だらけのローラ」などで知られる馬飼野康二氏が担当している。

「高音がきれいな葉月さんの声と、バリトン(中低音)であり、女性をやさしくサポートするような葵さんの声がうまくマッチングして、いい仕上がりになりました。葉月さんのソロ歌唱という選択肢もありましたが、葵さんが入ることで作品のパワーが上がりました」と馬飼野氏。また、今年3月にデビュー15周年を迎える葉月は、自身初のデュエット曲に「新鮮ですし、新しい挑戦になります。葵さんの声が私を包んでくださっていて、完成した曲を聴いた皆さんが想像より何十倍もいいと評価してくださっているのがうれしいです。本当に光栄です」と興奮気味。

一方、葉月の相手役を務めることになった葵は「人の声って合う合わないがどうしても出てくるんですけれど、マッチングがしっかりしているという評価をいただいているので頑張って歌いたい。葉月さんのヘルパーとして、少しでもお手伝いできればという気持ちです」と息もぴったりだ。

同曲のアレンジには興味深い仕かけもあり、〝ショータイム(翔タイム)〟といえば、野球のメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手にまつわる言葉。ユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞にも選ばれている。その大谷選手の活躍にあやかり、イントロではバットでボールを打つときの「キンッ」という効果音が使われている。また、イントロと間奏にはフルートが使われており、葉月自身が演奏しているところも聴きどころとなっている。

大谷翔平選手の“ショータイム”にあや かり、バットでボールを打つポーズをとる葉月みなみと葵司朗(右)。写真奥は作・編曲家の馬飼野康二氏

世界配信を前に、葉月は「今度の作品がデュエット曲だと知ったファンの方は驚くと思います。お相手が『男と女のラブゲーム』の葵さんだと知ったら、もっとびっくりするでしょうね。曲を聴いて喜んでいただけると思います。歌ってくださる方も多いんじゃないかな」と期待に胸をふくらませている。

〝ジンときてキュン〟となるデュエット曲「恋は素敵なショータイム」は、葉月みなみの世界戦略曲第5弾として2月22日から日本最大の音楽配信代行サービス「TuneCore Japan」(チューンコアジャパン)を通じて世界185カ国以上に配信される予定。

 

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