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【カラフル現場放浪記】『マキノナオユキ 言葉と歌のレストランVol.4』

12月13日、千葉・市川市にある「音とやすらぎの店 天使のコンチェルト」で『マキノナオユキ 言葉と歌のレストランVol.4』が開催された。

歌謡司会として長年演歌・歌謡界で活躍する牧野尚之が主催するこのイベントは、司会者の世界・歌の世界・漫談の世界など、毎回各界で活躍するゲストを招きバラエティー豊かなパフォーマンスを届け人気を博している。

マキノはシャンソン、今年発売したオリジナル曲「命の水」の演歌、そして歌謡浪曲『元禄名槍譜・俵星玄蕃』など司会者とは思えない歌声で聴かせた

第4弾となる今回は、弱冠15歳で2020年に演歌歌手デビューを果たした“令和に蘇る昭和の歌声”石原まさしをゲストに迎え、演歌や昭和歌謡、歌謡浪曲、そしてシャンソンと、まさにレストランでフルコースを味わうような味わい深いステージが繰り広げられた。

沖縄県出身の石原まさしは、今春高校を卒業したばかり。母方の祖父の影響で幼いころより演歌・歌謡曲に親しみ、2018年に『全国縦断歌謡フェスティバル全国大会』でグランドチャンピオンに輝いた。「昭和の歌しか知りません!(笑)」と笑いを誘い、独学で学んだアコーディオンを演奏しながら「丘を越えて」、憧れの存在という北島三郎の「函館の女」など昭和の名曲の数々、そして10月にリリースしたばかりの新曲「まさしのズンドコ節」を、19歳とは思えない歌唱力で堂々と披露した。

さらに、マキノと親交のあるシャンソン界の重鎮、歌手・井関真人氏が飛び入りでステージへ登場。マキノとともに井関氏が作詞作曲を手がけた代表曲「小さなシャンソンの店の片隅で」を熱唱すると、大きな拍手に包まれた。

左より、井関真人氏、石原まさし、マキノナオユキ

なお、『マキノナオユキ 言葉と歌のレストランVol.5』が、2024年3月20日に同じく「音とやすらぎの店 天使のコンチェルト」で開催される。お問い合わせは、マキノナオユキオフィシャルサイトまで。

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