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多岐川舞子が35周年記念曲「天上の花」を携えて故郷・京都で凱旋コンサートを開催

1989年5月21日に「男灘」でデビューし今年35周年を迎えた多岐川舞子が、自身の出身地である京都府南丹市・アスエルそのべで『多岐川舞子デビュー35周年記念ふるさとコンサート』を行った。

高校時代まで南丹市で過ごして歌手の道へと進んだ多岐川は、昨年から同市の観光文化大使を務めており、いつか観光文化大使として地元で歌うことを強く熱望していた。その想いが実り、5月24日に発売されたばかりの35周年記念曲「天上の花」を携えて、まさに凱旋となるステージに立った。

多岐川が登場すると、待ちかねた約400名の客席から「まいちゃーん」「待ってました」「お帰り」といった歓声が飛び交い、会場があっという間に温かい雰囲気に包まれた。多岐川も「ただいま!」と笑顔で応え、コンサートがスタートした。

「京都…発」「京都ふたたび」「京都別れ雨」「八坂恋物語」など、故郷である京都を題材にしたオリジナル曲を中心に進行し、「コーヒールンバ」「ウナ・セラ・ディ東京」といった名曲を得意のサックス演奏とともに歌い上げるなど、全16曲を披露。会場を盛り上げた。

また、ステージの最後には、「私の一番新しい曲を初めて聴いていただきます。とても壮大で35周年にふさわしい曲なんです。きっと皆さんも好きになってくれると思います」と話し、新曲「天上の花」を披露した。新曲を聴いた客席からは「最高―!」といった歓声が上がり、「ありがとう。また帰って来るからね」と多岐川もあいさつし、大きな拍手に包まれながらコンサートは終了した。

◾️多岐川舞子 コメント

ふるさとには歌手になってからもたびたび帰っています。帰るといつも心をリフレッシュさせてくれる場所です。そんなふるさとだからこそ、デビュー35年はここからスタートしたいという気持ちが強かったです。今日は、これまでの多岐川舞子という歌手の集大成を見てもらう気持ちでステージに立ちました。規制の緩和で以前と違ってお客様も声援を送れるようになったのですごく盛り上がりましたし、この感覚がすごく懐かしかったです。やっぱりライブはお客さんと一緒に作るものだなとあらためて感じました。
新曲「天上の花」は、冒頭で“二人の手 紐でしばり 岬に立てば あなた逃げますか”という歌詞で始まるんですけど、ドキっとするような女の情念があふれまくっている曲です。壮大なスケール感があって、とても聴きごたえがある作品に仕上がっていると思っています。まさに35周年の記念にふさわしい一曲です。ぜひ皆さん聴いてください。

 

 

NEW RELEASE!!

2023年5月24日発売
多岐川舞子「天上の花」

「天上の花」
作詞:建石一 作曲:徳久広司 編曲:矢田部正
c/w「京都別れ雨」
作詞:麻こよみ 作曲:徳久広司 編曲:前田俊明
c/w「京都・・・発」
作詞:吉田旺 作曲:徳久広司 編曲:南郷達也
日本コロムビア COCA-18127 1,500円(税込)

 

CHECK!!

多岐川舞子オフィシャルサイト
多岐川舞子オフィシャルブログ
多岐川舞子公式Twitter
多岐川舞子公式YouTubeチャンネル

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