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走裕介が愛宕神社でデビュー15周年記念曲「篝火のひと」ヒットを祈願。「大ヒットへの階段を登っていきたい」

今年4月1日でデビュー15周年を迎える走裕介が、15周年記念シングル「篝火(かがりび)のひと」を日本コロムビアから3月22日に発売するのに先がけて3月20日、東京・港区の愛宕神社で新曲ヒット祈願を行った。

この日は、同曲を作曲した蔦将包氏も同席。社殿にてヒットを祈願した走は「ひとりでのヒット祈願はこれが初めてです。以前、三代目コロムビア・ローズさんとデュエット曲(2012年11月21日発売「5分5秒の二人」)のヒット祈願をやったことはあるのですが、走裕介ひとりでのヒット祈願は初めてなので、今日はお願いをいっぱいしました(笑)。一日も早くお礼参りができるようこの新曲をヒットさせたいという思いを込めてご祈願させていただきました」

その後、同神社に上がる急勾配の石段「出世の石段」を登りながら、「この石段にあやかって、大ヒットへの階段をぐんぐんと登っていきたい」と意欲を燃やした。

そして、「『篝火のひと』は、蔦先生に曲先行で作っていただいたメロディーに、松井五郎先生が歌詞をつけてくださったのですが、ひと言で言いますと感謝、ありがとうを伝えたいという楽曲になっています。この歌の世界で15年も歩んでこられたのは、全国で応援してくださっているファンの皆様や関係者の皆様のおかげ。そんな皆様に記念曲で感謝の気持ちが伝えられたらということでこの歌詞が出来上がりました」と、新曲誕生秘話を語った。

「篝火のひと」の作曲を手がけた蔦将包氏(右)と走

作曲を手がけた蔦氏は、「走くんの持ち味は優しさとかソフトな歌声。とても魅力的だと思いますので、それを生かせるようなメロディーを作らせていただきました。それに松井先生が素晴らしい詞をつけてくださいました。誰にでも当てはまるような世界観のある素晴らしい作品ができたなと思っています。走くんの持ち味が出せる作品ができたかなと…」と自信のほどを見せた。

走は「蔦先生にはこれまでにもたくさんの曲を書いていただいていますが、今度の曲はちょっと趣を異にして、いままでのような演歌・歌謡曲というよりは、ポップスに近いメロディーかなというのがこのメロディーを聴いた僕の第一印象です。いまはCDを売るのが大変な時代なので、まずは10万枚を目指して頑張っていきたい。そこでまた新たに『ありがとう』『感謝』を伝えたいですね」と張り切っていた。

4月1日の地元、北海道・網走市民会館を皮切りに15周年記念コンサート『走裕介コンサート2023~15周年、感謝の唄旅!~』がスタート。全国で15公演を予定している。

 

 

NEW RELEASE!!

2023年3月22日発売
走裕介「篝火(かがりび)のひと」

「篝火(かがりび)のひと」
作詞:松井五郎 作曲・編曲:蔦将包
c/w「孤独のさすらい」
作詞:秋浩二 作曲・編曲:蔦将包
日本コロムビア COCA-18064 1,400円(税込)

 

CHECK!!

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