⺠謡のビッグバンド・東京⺠謡倶楽部がセカンドシングル「こきりこ節」を11月4日に配信リリース

津軽三味線の小山流三代目・小山豊が率いるビッグバンド・東京⺠謡倶楽部が、11月4日にセカンドシングル「こきりこ節」を配信リリースする。

東京⺠謡倶楽部は、これまでの音楽人生の中で小山が出会い影響を受けた実力派ミュージシャンを従え、和のフォーマットに洋を入れ込むというかたちで本来の⺠謡のルーツを大切にし、新たな表現をするプロジェクト。バンマスとして、新しい日本の音楽”邦楽2.0”とし”Japanese Guitar”の開発が話題となった渥美幸裕を迎え、⺠謡を新たにアップデートして現代に伝える。音楽とともに、映像、デザインも並行して魅せていくのが東京⺠謡倶楽部の魅力だ。

【PROFILE】東京民謡倶楽部　⺠謡 × ストリートカルチャー＝東京⺠謡倶楽部。 時代とともに変化するのが⺠謡。⺠謡の再⺠主化。和の音を日常に。その想いのもと、津軽三味線小山流三代目の小山豊がさまざまな音楽家を招集し結成したプロジェクト。和の音楽が持つ基盤を活かした楽曲を世界に、そして日本に鳴らす。いまの⺠謡を演奏する。

セカンドシングルとして配信リリースされる「こきりこ節」は、日本最古の⺠謡と受け継がれてきた楽曲。この曲を、大胆にHIP HOPやJAZZのテイストを取り入れストリートミュージックにアレンジ。モダンなアレンジを全体的にHIP HOP、JAZZなテイストでまとめたこの楽曲は、YouTubeにて音源解禁と同時にMVフルバージョンが解禁された。

◾️小山豊コメント

1000年以上の歴史を持つと言われる日本最古の⺠謡「こきりこ節」は数ある⺠謡の中でもとても重要な曲です。シンプルかつ美しいメロディが特徴でこれまで和楽器奏者は勿論の事、多くのアーティストがアレンジして来ました。東京⺠謡倶楽部のアレンジの軸は五箇山のこきりこの持つリズムパターンをそのまま活かしています。MVは移動をテーマにしています。時空を行き来するようなイメージにしたく2コーラス目には英語で作詞しました。和楽器を使わなくとも”和”になるというのがミソです。⺠謡×ストリートの真骨頂とも言える仕上がりになっています。

11月24日には、初の変奏形態（小編成）ライブ「東京⺠謡倶楽部（変奏形態）〜零壱〜」が、東京・⻘山の月見ル君想フで開催される。詳細は、下記の通り。

INFORMATION

東京⺠謡倶楽部（変奏形態）〜零壱〜 Tokyo MinYo Club 〜 ZEROICHI 〜

日時：2022年11月24日（木）
会場：東京・⻘山「月見ル君想フ」
時間：開場 18:30　開演 19:00（20:30終演予定）
料金：4,500円（税込・全席自由・ドリンク代別途・整理番号有）
※入場時ドリンク代¥700が別途必要となります。
※3才未満保護者膝上に限り入場無料。席が必要な場合有料。
※チケットは公演の10日前より発券開始となります。
問い合わせ：tokyominyoclub@gmail.com
チケット問い合わせ：
ローソンチケット　https://l-tike.com/tokyominyoclub/
チケットぴあ　https://w.pia.jp/t/tokyominyoclub/
イープラス　https://eplus.jp/tokyominyoclub/
ライブポケット　https://t.livepocket.jp/e/tokyominyoclub1124

NEW RELEASE!!

2022年11月4日発売
東京⺠謡倶楽部「こきりこ節」

「こきりこ節」
作詞：富山県民謡・小山豊（英語詞）　作曲：富山県民謡　　編曲：渥美幸裕・小山豊　演奏：東京⺠謡倶楽部
Ohayashi Record
https://tmyc.lnk.to/kokirikobushi