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北島兄弟が新曲「俺節」をリリース! 花園神社でヒット祈願&歌の奉納「これからも手を取り合って」

ともに北島三郎を師に持つ「北島ファミリー」の北山たけしと大江裕で結成された演歌デュオユニット”北島兄弟”が、4作目となる新曲「俺節」のヒットを祈願して、リリース日である9月21日に東京・新宿の花園神社でヒット祈願&歌の奉納(歌唱奉納)を行なった。

”北島兄弟”は、2018年に「ブラザー」でデビュー。師匠である北島のもとで修行を積んだ二人は、本当の兄弟のように仲が良く、コンサートやディナーショーなどでは息の合った歌声やトークで人気を博している。

境内の芸能浅間神社にてヒット祈願を行い、”北島兄弟”の名前の札前でフォトセッションに応じた大江裕と北山たけし。「たくさんの芸能人の方が歌の奉納をされております歴史ある花園神社で、ヒット祈願をさせていただきました。私たちの名前もありますのでぜひ記念に写真を撮ってください」(北山)

静粛な花園神社の拝殿内で厳かに祈祷をを済ませたあと、境内の芸能浅間神社にてヒット祈願を行った。その後、神楽殿に移動し、大勢のファンが見守る中「今日この日のために事務所が仕立ててくれた」(北山)という揃いのスーツ姿で新曲「俺節」をはじめ、大江は今年2月にリリースした「願い星」、北山は同じく2月にリリースした「博多ぶるーす」を熱唱した。

新曲「俺節」は、1992年に小学館『ビッグコミックスピリッツ』に掲載されていた人気漫画「俺節」のタイアップソングで小林ひさしが歌唱していた作品。作詞は漫画の原作者・土田世紀氏が、作曲は”北島兄弟”の師匠でもある原譲二こと北島三郎が手がけている。二人は、北島から「30年前の曲ですが、コロナ禍で、そして大変な時代だからこそこの歌がきっと皆さんに届くのではないか。そして、北島兄弟で新しい『俺節』を歌って頑張っている人たちにこの思いを伝えて、僕たちも夢に向かって頑張って『行く道 行くぜ』という気持ちで歌ってごらん」と背中を押され、今回カバーすることになったという。

「裕、あまり気張るんじゃないぞ、と北島先生に言われながらのレコーディングでした(笑)。僕自身はこぶしを抜きながらこの曲を歌わせていただくというのがちょっと困難でして。どうしてもこぶしが回っちゃうんですね…。兄さんはやっぱりすごいなぁと思います」と、レコーディングでのエピソードを話した大江。北山は「たけしはいい。問題は裕だけ、と言われました(笑)」。

「今回初めてのブルースですが、『そろそろブルースもたけしは似合うと思うから歌ってごらん、と師匠からいただきまして、いま楽しんで歌わせていただいております」と話し、最新曲「博多ぶるーす」を披露した。

「”北島兄弟”は結成しまして今年で4年目。来年は節目の5年目を迎えさせていただきます。いまの時代、この歌を聴いて何か感じるものがあるのではないか。私たちもこの歌を二人で歌わせていただいて、毎回胸にグッとくるものがあります。歌手である以上、紅白は大きな目標。1日、そして1曲に魂を込めて、いまは歌える場所も少なくなりましたので歌える場所を大切に、来てくださる、聴いてくださる皆さんに届く歌を歌って、年末いいプレゼントがくればという気持ちで、無我夢中にやっていきたいと思います」(北山)

先日テレビ番組の『水曜日のダウンタウン』に出演しドッキリの仕掛け人を演じ意外な一面が話題になった大江。「以前兄さんにドッキリを仕掛けられたことがあるのですがあれはつらかったですねぇ。いやでしたし、号泣しました。それだけはもうやめてほしいです(笑)」

「どんな試練があってもどんなつらいことがあっても、歩いていくしかないですから、兄弟手を取り合って、皆様とも手を取り合って、来年はもっともっと花を咲かせるように、いまを大切に1日1日を『行く道 行くぜ』という気持ちで歌わせていただいております」(大江)

応援に駆けつけた熱烈なファンの前で新曲を歌い終えたあと、会見で二人はまもなくやってくる年末の大舞台への思い、そして意気込みを熱く語った。

 

 


NEW RELEASE!!

2022年9月21日発売
北島兄弟(北山たけし&大江裕)「俺節」

「俺節」
作詞:土田世紀 作曲:原譲二 編曲:水谷竜緒
c/w「素顔に咲く花」
作詞・作曲:大地土子 編曲:宮崎慎二
日本クラウン CRCN-8510  1,350円(税込)

 

CHECK!!

北山たけしオフィシャルサイト
大江裕オフィシャルサイト
北島兄弟Instagram

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