三山ひろしが恒例のカブトムシお渡し会を開催！今年はオオクワガタも登場！！

2022.07.25News

三山ひろしが、自身で飼育したカブトムシのお渡し会を、7月24日、東京・南青山の所属事務所前にて行った。

このイベントは、ファンクラブに向けて譲渡希望者を募って行われるもので、今年で4年連続4回目。晴れ男の三山らしく、さわやかな夏空の下での開催となった。

「今年のカブトムシは、梅雨時からの酷暑で気温が高く蛹化が早く羽化不全がありました。また昨年のお渡し会の時期から産卵期を長くとることができず、産卵総数が少なくなってしまいましたので、昨年より少ない30数匹の羽化数となりました。今回はオス・メスのつがいで1セットとしたものを9セット、また少しカブトムシより飼育の難しい希少なオオクワガタもオスも5匹をお譲りしました。飼育マット交換タイミングや菌糸瓶の使用方法など、カブトムシ・クワガタの飼育はいろいろとコツがあります。ぜひ、皆さんも次の世代につなげる飼育をしてみてください。もし今年限りになってしまったら、標本にする展足にも挑戦してみてください」（三山）

無事譲渡会を終えた三山は、カブトムシ愛を子どもさながらのキラキラした目をしながら熱っぽく語った。

三山のカブトムシの飼育は、5年前に夜店で購入したつがいの飼育から始まったが、今ではブリーダー顔負けの知識を持ち、個体の特徴を活かしたブリードにも挑戦している。今回の譲渡会に訪れたファンにも熱心に飼育のコツや注意事項を伝えていた。

現在、『三山ひろしコンサート2022歌う門には夢来たる！』を全国ツアー中。日々全力で駆け回る中、相変わらずテレビやイベントなどにも引っ張りだこの三山。6月8日にリリースされた新曲「夢追い人」（作詞・作曲：原譲二〈北島三郎のペンネーム〉）を携えて、こちらは8年連続の『NHK 紅白歌合戦』への出場にも意欲満々だ。