穴水佑輔、丸山圭子の初プロデュースでCDデビュー。デビューアルバム発売記念ライブも
クラシックピアノのコンクールで数々の賞を受賞し、歌、作詞、作曲、ダンスまでマルチにこなす新人シンガー・ソングライターの穴水佑輔が、シンガー・ソングライターの丸山圭子による初プロデュースアルバム『RESPECT』で9月23日にCDデビュー。10月3日には東京・六本木のキーストンクラブ東京で、デビュー・アルバム発売記念ライブを開催した。
広島県広島市出身の穴水は、3歳からピアノを始め、2020年に高校卒業後、上京して洗足学園音楽大学ロック&ポップス科に入学。シンガー・ソングライター、ピアニストとしての基礎を学んだ。その後、同大学院の器楽専攻(ピアノコース)に進学し、今年3月に卒業。在学中の2年間でクラシックピアノにも本格的に取り組み、「第26回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA アジア大会 銅賞」「第3回リゾナンツァ連弾コンクール 第1位」などを受賞した。
2020年には、同大学で客員教授を務めていた丸山圭子に師事。歌のレッスンを受けるほか、現在は丸山のライブでピアノ&ボーカルを担当し、丸山のニュー・アルバム「彩色兼美」にも参加している。今回の『RESPECT』は全8曲を収録。穴水が6曲、丸山が2曲を作曲し、作詞は丸山が6曲、穴水が1曲を担当。残る1曲は二人による共作となっている。

この日のライブは、穴水(ボーカル&ピアノ)と丸山(ボーカル)によるジョイント形式で、同アルバムにも参加したサトウレイ(編曲家・ベース奏者)がベースを担当。穴水は「今日お越しくださる皆様に直接、デビュー・アルバムの楽曲やパフォーマンスをご披露できることをとてもうれしく思っています。歌、ピアノ、ダンス、クラシックピアノ、いままで自分がやってきたこと、そしてこれからも一つひとつ磨いていく、そんな自分のすべてをしっかりとお見せしたい」と意気込みを語った。
一方、丸山は「初アルバムのお披露目ライブなので、いままでやってきたことがすべて出し切れて、自分の中で満足できるようなライブにしたいですね。いままで彼とは一緒にライブをやってきて、自分がメインでしたが、こういう形のライブ(穴水がメイン)は初めてなので、そこはあまり意識せず、自然に楽しんでやれたらいいなと思います」とコメント。

ライブでは、穴水が『RESPECT』から「You’re My Angel」「Up and Low」「愛しい人へ贈る歌」などを披露。丸山は『彩色兼美』収録の「海とピアノと珈琲と」や、1976年の大ヒット曲「どうぞこのまま」の新バージョン「どうぞこのまま 2025」を歌唱した。さらに、穴水がダンスパフォーマンスを披露し、丸山がステップを踏みながら「One and Only Love」を歌うなど、2人の多彩なパフォーマンスで全17曲を届け、会場を盛り上げた。

左から穴水佑輔、丸山圭子、サトウレイ
『RESPECT』は、伝統的なJ-POPのメロディーにR&B、ヒップホップ、シティポップなどの要素を融合した“Neo Modern J-Pops”作品。70~80年代の音楽を思わせる懐かしさと現代的なサウンドを併せ持つ一枚となっている。
初プロデュースを手がけた丸山は、「想像以上に評判がよくて、音楽評論家の富澤一誠さんをはじめ、業界関係者の皆様が絶賛してくださっています。どの曲もバラエティーに富んでいて、一つひとつの個性を70年代、80年代の名曲に合わせて特徴をつけたので、それが懐かしいという人と新鮮だという人がいて、それがよかったなと思います」と手応えを語っている。
今後は、10月17日に名古屋・Live DOXY、18日に大阪・ROYAL HORSEで『穴水佑輔デビュー・アルバム発売記念ジョイントライブ』を開催する。


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