市川由紀乃、2日続けてのバースデーイベントで母のサプライズ登場に感激「親孝行します!」
市川由紀乃が1月8日、東京・台東区の浅草ビューホテルで前日に続き「市川由紀乃生誕祭『祝46〜SPECIAL BIRTH DAY PARTY~』」と題したファンクラブイベントを開催した。
バースデーイベントは、今年デビュー30年目を迎える市川の歌手生活で初めての試み。「45歳最後の一日と46歳最初の一日をファンの皆様と楽しく過ごしたい」と願った市川が自ら企画・発案したもので、当日はファンクラブ会員165名が会場へ集まった。
黒地に大きな花柄があしらわれた着物をまとって登場した市川は、笑顔で一礼するとヒット曲「雪恋華」「命咲かせて」を続けて歌唱。会場には割れんばかりの拍手が鳴り響いた。
「皆様、新年あけましておめでとうございます。本日は足をお運びいただきまして本当にありがとうございます。1月8日本日、市川由紀乃は46歳になりました。前夜祭、今日と2日間、マイクを持ってファンの皆様と過ごさせていただいて、歌手にとってこんなに幸せなことはないと噛みしめております。とにかく皆様と最後まで思い切り楽しんで、最高な時間を過ごさせていただければと思っております」
昭和の名曲をカバーするコーナーでは、ゴールドのスパンコールが眩しいゴージャスなドレス姿に着替えて登場。ナイトクラブを意識した出で立ちから「由紀乃ママ」と呼ばれ、「異邦人」「飛んでイスタンブール」「木綿のハンカチーフ」など懐かしのメロディーをムーディーに披露した。
また、前日に行われた前夜祭に引き続き、事務所の後輩である青山新も応援に駆けつけた。青山はデビュー曲「仕方ないのさ」、セカンドシングル「霧雨の夜は更ける」を歌唱し、先輩の市川を祝福した。
メインイベントでもある祝いのセレモニーでは、母親の栄子さんがホテルのユニフォームを着用してバースデーケーキを会場に運び込んだ。サプライズに気づいた市川は涙し、「本当にびっくりしました。私にとっても母にとっても忘れられない1月8日になりました。親孝行します!」と喜びを表現。栄子さんから娘へ誕生日を祝う手紙を朗読する場面では、母子の深い絆に涙する人々も見られた。
「こんなに幸せな日はないです。笑ったり泣いたり忙しい時間でした。目の前にファンの皆様がいてくださる光景がうれしくて仕方なくて、感謝の気持ちでいっぱいです。今日から46歳の市川由紀乃として第一歩を踏み出しました。まだまだ私の歌手人生はこれからです。そのためにはファンの皆様に元気でいていただかないと困ります。皆様の笑顔と応援が私の原動力です!これからも市川由紀乃をどうぞよろしくお願いいたします」
ヒット曲「「心かさねて」や最新曲「秘桜」、そして2月2日にリリースされる新曲「都わすれ」などのオリジナル曲から、市川が尊敬してやまないちあきなおみの「喝采」、坂本冬美の「夜桜お七」まで、この日はカバー曲を含む全15曲を歌唱し、大盛況のうちに幕を閉じた。
NEW RELEASE!!
2022年2月2日発売
市川由紀乃「都わすれ」
(通常盤)
「都わすれ」
作詞:吉田旺 作曲:幸耕平 編曲:佐藤和豊
c/w「かげろう橋」
作詞:石原信一 作曲:幸耕平 編曲:南郷達也
キングレコード KICM-31049 1,400円(税込)
(由紀乃の夢盤)
「都わすれ」
作詞:吉田旺 作曲:幸耕平 編曲:佐藤和豊
c/w「運命と呼ばせて」 デュエット:川畑泰史(吉本新喜劇)
作詞:及川眠子 作曲:幸耕平 編曲:佐藤和豊
キングレコード KICM-31050 1,400円(税込)
CHECK!!
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