島津悦子が毎年恒例『クリスマス&バースデー2025』を開催

2025.12.24News

12月19日、デビュー38年目の島津悦子が、石川県金沢市内のホテルで毎年恒例のディナーショー『クリスマス&バースデー2025』を開催した。

石川県観光大使も担っている島津は「令和6年能登半島地震」発生直後、富山・石川・福井、北陸3県の応援歌として『慈雨』をリリースし、全国各地で復興支援の呼掛けとともに歌い続け好調をキープしている。
前半、オープニングはオリジナル曲「絆～きずな」「大菩薩峠」そして、島津が歌手への夢を抱きはじめた小学５年生の時よく歌っていた「喝采」をはじめ、1970年代ヒット曲メドレーとして、大ファンだった山口百恵の「プレイバックパートⅡ」他「異邦人」「大空と大地の中で」「魅せられて」「狙いうち」「木綿のハンカチーフ」「神田川」「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」「ペッパー警部」「青春時代」の10曲を歌い上げ、400名もの来場客を盛り上げた。

特別ゲストのものまね四天王のひとり、清水アキラのステージでは会場が笑いの渦に包まれ、後半客席から登場した島津は、石川県応援ソング「かがやきパラダイス」そして「能登半島」「焼酎天国Ⅱ」を歌いながら一人ひとりと握手を交わした。

さらに、島津からのプレゼントコーナーもあり、くじ引きで愛用の着物3枚をプレゼント。終盤は好調の「慈雨」「命ある限り」を大熱唱。拍手が鳴りやまない感動のステージとなった。
島津は「被災された方々の、私たちのことを忘れないでというメッセージを胸に刻み、これからも復興への長い道のりをともに歩んでいきたいと思います」と力強く語り、「2026年4月22日、2年3カ月ぶりに新曲がリリースされます。進化し続ける島津悦子に期待してください」と笑顔で締めくくり大歓声に包まれた。
2026年の島津悦子の更なる飛躍が楽しみだ。