• HOME
  • News
  • 辰巳ゆうとがイケメンドラキュラに♡「迷宮のマリア」新装盤発売イベント開催

辰巳ゆうとがイケメンドラキュラに♡「迷宮のマリア」新装盤発売イベント開催

”演歌界の王子様”がイケメンドラキュラに変身!

辰巳ゆうとが、10月30日、最新曲「迷宮のマリア」の新装盤(D・E・Fタイプ)を発売し、東京・浅草の遊園地・花やしきで記念イベントを開催した。

今年デビュー7年目を迎えた辰巳が今年5月に発売した8枚目のシングル「迷宮のマリア」は、情熱的に愛する女性への想いを叫ぶラブソング。疾走感のある歌謡ポップスで、7作連続となる初登場1位を獲得するなど、発売以来人気を博しておりロングヒット中だ。

お化け屋敷に入るのは十何年ぶりだという辰巳。「自分から入らないし、極力入りたくありません(笑)。今日も来てから入ることを知ったのですが、心の準備ができてないほうが逆によかったのかも」

この日は、ハロウィン前日ということもあり、日本最古の遊園地である花やしきでドラキュラの仮装に挑戦。1951年に設置され73年の歴史を持つ西洋風のお化け屋敷『スリラーカー』に乗車したり、園内のフラワーステージで凛々しいドラキュラ姿のまま「迷宮のマリア」を熱唱するなど、自身もハロウィンムードを楽しみながら新装盤をアピールした。

辰巳のコンサートツアーでも司会を務めている西寄ひがし氏とのトークでは新装盤3タイプのカップリング曲についても紹介。3曲ともに作詞は売野雅勇氏、作曲を幸耕平氏、編曲を坂本昌之氏が手がけている

◾️「下北エレジー Shimokita Elegy」(Dタイプ)

「結ばれると信じていた若いカップルの女性が天に召されてしまうのですが、その二人の思い出の地が下北沢。主人公の男性が街を歩くたびにいろいろな思い出が蘇ってくるという切ない作品です。レコーディングしながらウルっとしました。OKテイクをいただいたものは、全部半泣きで歌っています」

◾️「誰よりも幸せにする」(Eタイプ)

「男性は誰しも心の中では思っている気持ちだと思う。包み隠さずストレートに伝える曲なので、僕も歌を通じて皆さんにこの思いを届けられたらなと思っています」

初めて「迷宮のマリア」を聴いたとき、インディ・ジョーンズの冒険や迷宮のイメージが強かったそう。「僕の強い希望で探検家風のおしゃれな衣装でジャケ写を撮りたいとスタッフに相談し、Fタイプのベージュの衣装を用意してもらいました。自分の中での『迷宮のマリア』のイメージにぴったりです!」

◾️「優しくなければ生きる資格がない」(Fタイプ)

「僕も曲をいただいたときに”怒られてるのかな?”と思ったタイトルですが(笑)、曲調はカジュアルです。人としての大事なものを、改めて自問自答させられる一曲。これからも、僕もどの方に対しても優しさ、温もりというのは忘れてはいけない、持ち続けないといけないなと思っています」

そして、牙をつけたまま「迷宮のマリア」を披露。無事に歌い終え、辰巳は「一度はずれかけました(笑)。でも違和感もはありますけれど歌うのにそんなに支障がないので、今度は下の牙も…」と笑顔を見せた。

9月には地元・大阪の藤井寺で開催した2DAYS公演が大成功! 生まれ育った街への凱旋となったコンサートについて「照れくささ半分。でもツアーファイナルで帰れたというのは故郷への恩返しのひとつになったかな」

今回のような本格的な仮装は初めてのようで、「コンサートで着ていた衣装(マント)をリメイクしてドラキュラ風の襟を作りました。なかなかこういう機会はないので新鮮ですね。見慣れない気持ち半分、もっといろいろな仮装をやってみたいなという気持ち半分です」。またドラキュラについては、「ハロウィンというとダークな感じの仮装ができるチャンスかなと思ったので、曲の雰囲気にも合っていると思ってドラキュラにしました」と、数ある仮装の中から選んだ理由を明かした。

そして、今年の勝負作である「迷宮のマリア」について「この曲を通じて、まだ見たことのない景色を皆さんが見せてくださった。いままでの曲とも全然違うタイプの曲調で皆さんと楽しめる一曲なので、もっともっとこの曲を大きくしていきたいなと思います」と振り返り、さらに年末の大舞台への意気込みを熱く告白した。

「ひとりで頑張っているというよりは、たくさんの皆さんが背中を押してくださって年末に向かっている感じがするので、その夢を一年でも早く叶えたい。真田ナオキさんや新浜レオンさんといった大事な仲間は、ライバルというよりは友だちのような気持ち。演歌界を盛り上げたいという気持ちは一緒なので、自分も負けないように頑張ろうと思えます。新たなタイプが発売になり、また新たなスタートです。僕は”辰巳”なので、辰年から巳年に変わるという自分にとって特別な年末。そういう年に自分の夢を叶えられるように、しっかり頑張っていきたい。演歌界にない、新たな風をもっともっと吹かせていきたいと思います!」

11月9日からは11カ所を巡るコンサートツアーが神奈川・やまと芸術文化ホールより始動。来年1月9日の27歳の誕生日には、愛犬と愛車も初公開した自身初の写真集も発売する。

年末から新年にかけてさまざまなイベントが続くが、「いろいろと節目の時間がたくさんやってくるので、一つひとつ噛みしめながら楽しみたいと思います」。プライベートでは、来年こそ富士山に登るという目標を達成したいそうで「仕事もプライベートも”両方本気”というのが僕の信念。両方楽しみながら、どちらも目標を達成していきたい」と力強く語った

 

 

NEW RELEASE!!

2024年10月30日発売
辰巳ゆうと「迷宮のマリア」
(Dタイプ)

「迷宮のマリア」
作詞:松井五郎 作曲:幸耕平 編曲:荻田光雄
c/w「下北沢エレジー Shimokita Elegy」(しもきたエレジー)
作詞:売野雅勇 作曲:幸耕平 編曲:坂本昌之

ビクターエンタテインメント VICL-37750 1,500円(税込)

(Eタイプ)

「迷宮のマリア」
作詞:松井五郎 作曲:幸耕平 編曲:荻田光雄
c/w「誰よりも幸せにする」
作詞:売野雅勇 作曲:幸耕平 編曲:坂本昌之
ビクターエンタテインメント VICL-37751 1,500円(税込)

(Fタイプ)

「迷宮のマリア」
作詞:松井五郎 作曲:幸耕平 編曲:荻田光雄
c/w「優しくなければ生きる資格がない」
作詞:売野雅勇 作曲:幸耕平 編曲:坂本昌之
ビクターエンタテインメント VICL-37752 1,500円(税込)
音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて10月30日配信
※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、Spotify、YouTube Music、LINE MUSIC、Amazon
Music、Deezer、AWA、Rakuten Music、KKBOX、TOWER RECORDS MUSIC

 

CHECK!!

2024年5月15日発売
辰巳ゆうと「迷宮のマリア」
(Aタイプ)

「迷宮のマリア」
作詞:松井五郎 作曲:幸耕平 編曲:荻田光雄
c/w「Love for you」
作詞:松井五郎 作曲:幸耕平 編曲:荻田光雄

ビクターエンタテインメント VICL-37725 1,500円(税込)

(Bタイプ)

「迷宮のマリア」
作詞:松井五郎 作曲:幸耕平 編曲:荻田光雄
c/w「君と生きたかった」
作詞:売野雅勇 作曲:幸耕平 編曲:荻田光雄
ビクターエンタテインメント VICL-37726 1,500円(税込)

(Cタイプ)

「迷宮のマリア」
作詞:松井五郎 作曲:幸耕平 編曲:荻田光雄
c/w「さよならの雨上がり」
作詞:松井五郎 作曲:幸耕平 編曲:荻田光雄
ビクターエンタテインメント VICL-37727 1,500円(税込)

5月15日より、音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信スタート
※対応ストリーミングサービス:Apple Music、LINE MUSIC、Spotify、YouTube Music、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、Rakuten Music、TOWER RECORDS MUSIC

 

INFORMATION

『辰巳ゆうとコンサートツアー2024』

11月9日(土) 神奈川・やまと芸術文化ホール
11月15日(金) 埼玉・大宮レイボックホール
11月20日(水) 滋賀・シライシアター野洲
11月21日(木) 岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ(中劇場)
11月22日(金) 高知・高知市文化プラザかるぽーと
11月28日(木) 北海道・札幌カナモトホール
11月30日(土) 熊本・益城町文化会館
12月2日(月) 宮城・トークネットホール仙台
12月5日(木) 千葉・柏市民文化会館
12月8日(日) 三重・亀山市文化会館
12月9日(月) 石川・金沢市文化ホール

「松平 健 芸能生活50周年記念公演」
2025年1月18日(土)〜26日(日) 福岡・博多座

辰巳ゆうとオフィシャルサイト
辰巳ゆうとオフィシャルブログ
辰巳ゆうと公式X
辰巳ゆうとInstagram
辰巳ゆうとYouTube公式チャンネル

関連記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。