パク・ジュニョンが『夢楽咲（むらさき）コンサート2024』を開催。「武道館で花火を打ち上げたい！」

2024.07.20News

”ジュニー ”の愛称で親しまれているパク・ジュニョンが、7月19日、東京・品川区のきゅりあん小ホールで『パク・ジュニョン夢楽咲（むらさき）コンサート2024～ジュニー周年の宴～』を開催した。

韓国出身のジュニーは、2002年にK-POPグループのメンバーとして韓国でメジャーデビュー。2011年に故郷を離れ来日し、2012年「愛・ケセラセラ」で日本デビューを果たした。これまでに発表したシングルは、リリースのたびオリコンチャートをにぎわせ、多くのファンの人気を獲得。また、今年は12（ジュニー）周年を迎え、演歌・歌謡界でますますの活躍が期待されている。

このコンサートは、構成・演出などジュニー自身がプロデュースを務めており、「”夢を楽しく咲かせましょう”。夢を語り合うことはとても素敵なことだと思います。これからもこのコンサートを続けていけたら」とタイトルに込めたエピソードなどを話し、2月に発売したばかりの新曲「寒流」をはじめ、「追憶のブルース」「東京Hold Me Tight」「赤い雪」など全17曲を熱唱した。

さらに、一般社団法人JPN dance協会のKen兄☆、KENSHIをバックダンサーにしたがえて、”ダンシングジュニー”が登場。「銀閣寺」「終わりに出来ない」「乾いた街」などアップテンポなナンバーを華麗に披露し、会場はひときわの盛り上がりを見せた。
中でも、「寒流」（Bタイプ）のカップリング曲で、ジュニー本人も作曲に携わった「愛が壊れた日」はこの日がダンス初披露となり、ダンサーとの絶妙なコンビネーションで激しくも息の合ったパフォーマンスを見せた。

アンコールでは、コンサートではお決まりの「ゴンドゥレマンドゥレ」「無条件」を韓国語で歌唱。客席も総立ちとなり、最後は全員で踊りながらステージは盛況のうちに幕を下ろした。

自身の祖父の思い出と重なるという新曲「寒流」では、もう二度と逢えない人への思いや哀しみを情熱的に歌い上げ、観客はその歌声により深く耳を傾けていた

「皆さんに支えられて12（ジュニー）周年を迎えることができました。皆さんの笑顔が見られたら、それだけで僕は幸せです。いつか、この夢楽咲コンサートを武道館でやりたいです。武道館で花火を打ち上げたいです！これからも頑張りますので応援よろしくお願いします」

ジュニーは熱くファンに呼びかけ、今後への意欲を新たにした。
また、この日新曲「寒流」のMVフルバージョンがキングレコードの公式YouTubeチャンネルにて公開された。

NEW RELEASE!!

2024年2月11日発売
パク・ジュニョン「寒流」（Aタイプ）

「寒流」
作詞：水木れいじ　作曲：小田純平　編曲：杉山ユカリ
c/w「赤い雪」
作詞：伊藤美和　作曲：徳久広司　編曲：矢田部正
キングレコード　KICM-31129　1,500円（税込）

（Bタイプ）

「寒流」
作詞：水木れいじ　作曲：小田純平　編曲：杉山ユカリ
c/w「愛が壊れた日」
作詞：紙中　礼子　作曲：パク・ジュニョン・Siwoo・宇田川翔　編曲：宇田川翔・杉山ユカリ
キングレコード　KICM-31130　1,500円（税込）
配信はこちら　▶︎https://king-records.lnk.to/Park124_Kanryu