真田ナオキが『真田ナオキのUSEN渋声横丁』別企画第2弾の配信イベントで全28曲を熱唱
真田ナオキが1月29日、都内のスタジオで無観客による有料配信イベント「『真田ナオキのUSEN渋声横丁』presents 『とにかくyo!2時間ぶっ通しで唄いたいんだyo!! by 真田ナオキ』」を開催した。
真田は、2020年4月6日から「USEN元気はつらつ歌謡曲『真田ナオキUSEN渋声横丁』」(USEN C-42チャンネル)のレギュラーMCを担当。USENのある渋谷で、甘いルックスとのギャップが魅力的な「渋い声」、それに「横丁大使」としてファンの人たちと一緒に作っていく内容であることからそのタイトルが付けられたが、この日の配信イベントは、同番組の特別企画第2弾として企画された。
昨年4月に同番組1周年を迎えたのを記念して「シャララ祭」と題した特別企画イベントを行ったが、今回はそれとは趣を異にして、本人が時間の許すかぎり色々な歌を歌いまくるというプログラムで、持ち歌はもちろんリスナー&ファンからのリクエストに応えるコーナーもあり、イベント本番直前までリクエストを募集。
「皆さん、こんにちは。真田ナオキです。ついにこの日がやってまいりました。皆さん、画面の向こうでペンライトを振りながら声援を送りながらご覧ください」
元気にあいさつすると、昨年8月18日に発売したアルバム『真田ナオキの世界』(全12曲収録。すべて作詞・作曲は吉幾三)から陽気で楽しい「Happy hour」でスタート。続いて現在、USENの同番組内で人気のコーナー「ナオキの! 渋横ベストテン!!」にちなんで「ナオキの! 渋横ベストテン!!~ちょっと拝借! 歌ってみたい曲。演歌男子。編~」と題して、新浜レオンの「離さない 離さない」、純烈の「恋は青いバラ」、山内惠介の「涙くれないか」などベストファイブの5曲を披露した。
その後も、バラード楽曲から徳永英明の「レイニーブルー」、あいみょんの「裸の心」、中島みゆきの「ファイト」など5曲を歌った後、リスナーやファンからのリクエストに応えて「ダンシング・オールナイト」「最後の雨」「弟よ」「人形の家」「あいたい」「やさしいキスをして」など11曲、それに対して真田からファンへ贈りたい曲として吉幾三の「羽根を下さい」を歌唱した。
「前からずっとやりたかった企画でしたので楽しかったです。ただ、時間の関係で30曲に届かなかったのが残念です。そこは悔いの残るところですが、とにかく長い時間ステージをやりたいと、おととしから言い続けてきたので、歌う時間が少ない昨今、それが実現し、無茶苦茶楽しかったです。次回は、100曲に挑戦したいですね(笑)」
最後のパートでは、オリジナル曲から「恵比寿」「酔いのブルース」、そして3月9日にリリースとなるニューシングル「渋谷で…どう?」の3曲など、2時間超にわたり熱い雰囲気の中バラエティーに富んだ全28曲を歌いまくった。
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