LAST FIRSTが主題歌を務める映画『CARモディファイズ』が愛知・刈谷日劇より全国上映スタート!
7月28日より、愛知・刈谷日劇で3人組実力派ボーカルグループ・LAST FIRSTが音楽・主題歌を務める映画『CARモディファイズ』の全国ロードショーがスタートした。
映画『CARモディファイズ』は、出馬康成監督のオリジナル脚本による、まるで自分の子どものように愛情をもって車とともに生きている人々の姿を描くヒューマンドラマ。歴史に残る国内外の名車や旧車をはじめ、貴重でレアな本物志向の車が総出演し、そこにこだわりをもったリアルな人間たちの声を取り込んだ、これまでの車映画にはない、世界のカーマニアを唸らせる超マニアックなカー映画となっている。
撮影は、2022年5月から約1カ月にわたり、物語の舞台となっている東京・浅草を中心に関東近県で行われた。撮影に使用した車、バイクの総出演車両は約500台! メインに日本の旧車を使い、アメ車、スーパーカー、デコトラまでが登場。オールジャンルの名車が勢揃いするとても希少な作品となっている。
LAST FIRSTは、主題歌として起用されたオリジナル曲の「KOKOKARA」を、同映画のためにリアレンジし提供。また、全編にわたる音楽も担当し、作品に彩りを与えている。
さらに、LAST FIRSTのメンバーもロケに参加し映画初出演も果たした。
▶︎LAST FIRSTの楽曲「KOKOKARA」が来年公開予定の映画『CARモディファイズ』の主題歌に!
▲映画『CARモディファイズ』のクライマックスの一場面
主演は松本大志、大葉律。ヒロインはくれみわ。主人公の父親役は石倉三郎、ヒロインの父親役に玉袋筋太郎。脇を固めるのは猫ひろし、カトゥー、Kいち、ドルフィンソング三木などの実力派芸人勢を起用。個性的なキャスティングも魅力だ。
7月30日には、刈谷日劇でヒロイン・アリスの父親役を演じた玉袋筋太郎が舞台挨拶に登壇。刑務所に出たり入ったりを繰り返し、娘にとっては迷惑でしかない存在のダメすぎる父親という設定で、「酒癖が悪い父親の役作りがとにかく大変だったんだよ!」の発言に、客席からは笑い声も起こった。
公開がスタートした刈谷日劇は、100台もの駐車場を完備。マニアックな車映画ということもあり、旧車やスーパーカーなど自慢の愛車で駆けつけるファンが多く見られ、玉袋も駐車場を見学に行き、愛車との写真撮影に応じるなどのファンサービスをする場面も。周囲には多くの人だかりができていた。
映画『CARモディファイズ』の刈谷日劇での上映は、8月10日まで。9月16日より、東京・池袋シネマ・ロサでの公開も決定している。公開に関する詳細は、今後LAST FIRSTのオフィシャルサイトや映画『CARモディファイズ』の公式SNSなどで随時更新されていく予定だ。
▲映画『CARモディファイズ』予告編
【ストーリー】 下町の整備士・賢斗(松本大志)と脚本家を目指す拓也(大葉律)。二人の幼馴染・アリス(くれみわ)はカーマニアのカリスマ、カトリーヌ(カトゥー)の経営するBARモディファイズのスタッフとして働いている。店はカーマニアの聖地のような場所であり年に一度開催される大イベント『モンスターミーティング』を週末に控え、その話題で持ちきりだ。 そんなある日、拓也がシナリオコンテストで賞を取る。だがその資金を持ち逃げされ追い詰められた拓也は皆に内緒で詐欺に手を染めてしまう。そしてアリスに愛想をつかされている刑務所あがりの父親俊平(玉袋筋太郎)が突然現れ更に事を荒立てていく。俊平のせいで突然誘拐されてしまうアリス。事の重大さを察した賢斗とカトリーヌは車仲間を集めてアリスの救出に向かうが…。
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