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見どころ&聴きどころ満載! 『唄の化学反応 中澤卓也×平松賢人』で二人が初共演

4月14日、東京・浅草花劇場でユーズミュージック主催『唄の化学反応 中澤卓也×平松賢人』が開催された。

ジャンルを問わない高い歌唱力と甘いルックス、親しみやすい人柄で人気のアーティスト・中澤卓也と、名古屋を拠点に活動する人気男性アイドルグループ・BOYS AND MEN(ボイメン)のメンバーでもあり、演歌・歌謡曲も歌いこなす実力派の平松賢人が初共演。オリジナル曲はもちろん、それぞれの持ち歌のシャッフルやコラボ、トークコーナーなど、盛りだくさんの内容で最後まで観客を楽しませた。

鮮やかなペンライトが会場を埋め尽くす中、まず中澤が昨年9月にリリースした最新曲「陽はまた昇る」、デビュー曲の「青いダイヤモンド」、平松が1stソロシングル「灼熱ロマンス」のカップリング曲「別れたっていいじゃない」、田原俊彦のヒットナンバー「抱きしめてTonight」を歌唱。イベントはにぎやかに幕を開けた。

「抱きしめてTonight」では通称”灼熱ダンサーズ”のボイメンエリア研究生・内海太一、中下雄貴をしたがえて華麗なダンスも披露した

ステージに戻ってきた中澤が、「めちゃめちゃかっこいい! 僕はじつはダンスが全然ダメで。どうやったらあんな……ねぇ。すごいですね。あれだけ踊って歌うってすごいですよ。息も全然上がってないですもんね」と話すと、平松も「いやいや、”息が上がってないとかっこいいよね”っていうように見せて無理してるんです(笑)。でも、卓也さんは歌うまい〜! どうやって声出てるんですか? 絹のような、絹豆腐のような(笑)」と中澤の歌声を絶賛。息の合ったトークで会場を盛り上げた。

続いては、中澤がBOYS AND MENの「ONE WAY」、平松が中澤の3rdシングル「冬の蝶」と、互いの持ち歌をシャッフル。「ONE WAY」は、NHK Eテレで毎週土曜午後5時55分より放送中のアニメ『スポンジ・ボブ』のエンディングテーマに起用されているポップなナンバー。「リハーサルで聴いたんですが、もうちょっと下手くそに歌ってください。じゃないと、今後僕らがどう歌ったらいいのかわからないです。お願いです!!」という平松の願いも届かず、中澤は見事に歌い切り、「素敵な曲ですね」と笑顔を見せた。

一方、平松も「歌に集中しますね。温かい目で見守ってください」と話しながらも、蝶をイメージした振り付けなど完璧にコピー。中澤は「最高です! 踊りが本当にきれいですよね」と拍手を送った。

後半は、まず平松が西城秀樹の大ヒット曲「ヤングマン〜Y.M.C.A.〜」をボイメンバージョンにリアレンジした「ヤングマン〜B.M.C.A.〜」、そして昨年10月にリリースした初のソロシングル「灼熱ロマンス」を”灼熱ダンサーズ”とともに熱唱し、躍動感みなぎるパフォーマンスを見せた。

”灼熱ダンサーズ”の二人(左が内海太一、右が中下雄貴)はボイメンの弟分・ボイメンエリア研究生として活動してきたが、まもなく研究生から卒業し新曲をリリースすることが決定。「今年の日本レコード大賞新人賞を狙いにいきますのでぜひ応援してください!」(内海)

続いて中澤が、4月12日にリリースした全曲書下ろしのアルバム『HANDS MADE』より「一つひとつのステージを皆さんと一緒に楽しんでいきたいなという思いを込めて」作ったというアルバムリード曲「SHOW TIME」、「またね」をギターの弾き語りで披露。それぞれの魅力満載のステージで観客を魅了した。

最後は二人のコラボでCHAGE and ASKAの「YAH YAH YAH」をパワフルに歌い、笑顔でイベントを締めくくった。

終演後、中澤は「いい緊張感の中でやらせていただきましたが、すごく楽しかったです。平松さんのダンスやステージでのパフォーマンスなど、僕のライブにはない要素がたくさんあったので勉強になりました。僕はダンスは……もう踊らないです(笑)」
平松は「年齢も同じくらいですし、オープニングではどっちがボケでどっちがツッコミなのかと探りながらMCをしていたんですが、すんなりいけました! いままでこのイベントでご一緒させていただいた方々とはとても仲良くさせていただいているんですが、これはまたチャンスだなと…。中澤さんとお友だちになれそうだなと! 本当に楽しかったし、うれしかったです!!」と、互いに初共演を喜んでいた。

 

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