葉月みなみが大分で初ライブを開催。昭和歌謡の名曲を中心に全18曲熱唱
最新シングル「バラの香水」とファーストアルバム『葉月みなみコンプリートアルバム~世界戦略曲全集2025~』が好調の〝マジカルボイス〟こと葉月みなみが11月27日、大分・大分市のブリック・ブロックで『葉月みなみ歌謡ショー 名曲に乾杯~昭和100年に贈る歌の花束~』(「神々」プレゼンツ)を開いた。
それに先立ち、9月11日に東京・六本木クラップスで『葉月みなみ歌謡ショー~時は流れ蘇る名曲たち~』を開き、今年が〝昭和100年〟にあたることから、昭和の時代にヒットした名曲ばかりを集めたカバー曲で構成。昭和でよく見られた司会者、漫才、そしてバンドが出演する〝歌謡ショー〟という形式でのステージを踏襲して大好評を博した。
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今回のライブは、バンドマスター&ベース・周防泰臣、ドラムス・永浜良邦、ピアノ・takaco、サックス・高橋美希、エレキギター・目見田則幸、アコースティックギター・柳昌之、それにボーカル&フルート・葉月みなみという7人編成のバンドで、昭和100年の間にヒットした名曲の数々を中心に選曲。
満員のファンが詰めかけ、司会を南こうせつ率いるフォークグループ「かぐや姫」(第一期かぐや姫)でベースを担当していた大嶋三平が務める中、豊後のスーパースター・首藤健二郎がトーク&ものまねで盛り上げた後、葉月は「先日の火災で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。少しでも元気をお届けできるよう精いっぱい歌わせていただきます。今夜は、昭和の世代が精いっぱい生きてきたころの名曲をたっぷりお届けします」とあいさつ。
松任谷由実(荒井由実)の「ルージュの伝言」をはじめ、マイペースの「東京」、西島三重子の「池上線」、八代亜紀の「おんな港町」「もう一度逢いたい」、中島みゆきの「雪」、オリジナル曲から世界配信第6弾「コブラ」(前野曜子「コブラ」のカバー曲)、葵司朗とのデュエット曲で世界配信第5弾「恋は素敵なショータイム」、そして最新曲「バラの香水」など全18曲を熱唱した。
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今回のライブは、葉月がCM出演している大分温泉麦焼酎「神々(じんじん)」の販売を手がける「株式会社LINES(ライネス)」(本社・大分県大分市)が後援
歌い終わって、葉月は「昭和歌謡は、詞、曲、編曲とすべてが名曲ぞろいですし、心にすっと入ってきて、情景がくっきりと浮かぶ。そんなところがすごく魅力的で、私が大好きな曲ばかりです。今日は、『ルージュの伝言』(ユーミン)、『聖母たちのララバイ』(岩崎宏美)、『恋人よ』(五輪真弓)の3曲は初めてチャレンジさせていただきましたが、難しかった反面、歌っていてとても気持ちよかったです。これからもそんなすてきな昭和歌謡を1曲でも多く歌い継いでいきたい」と話していた。


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