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石原詢子が埼玉・むさしの村で歌謡コンサートを開催。オープニングアクトに桜ちかこが出演

最新シングル「風花岬」が好調の石原詢子が2月3日、埼玉・加須市のむさしの村で歌謡コンサートを開き、オープニングアクトに後輩歌手の桜ちかこが出演した。

約300名の観客が詰めかける中、漫談家・東京助(あずまきょうすけ)の司会でスタート。最初に桜が「私は埼玉・幸手市の出身です。芸名の名付け親は作曲家の岡千秋先生です。今年は岡千秋先生に25周年記念曲『桜吹雪』を作曲していただきました。『桜ちかこ』という芸名は、岡先生に桜をイメージして名づけていただき、今回も再び『桜』をモチーフにして、これまでの作品よりちょっと背伸びした大人の作品をつくっていただきました」とあいさつ。その岡氏が作曲した芸能生活25周年記念最新シングル「桜吹雪」をはじめ、カップリング曲「流氷酒場」、木梨憲武がプロデュースした「BANYA」、昭和の名曲「瞼の母」など全7曲を熱唱した。

オープニングアクトを務めた桜ちかこ。一昨年は所ジョージ作詞作曲による『いつかは表と生きるのさ(feat.所ジョージ)』を発表。『BANYA』という曲では木梨憲武がプロデュースを手がけた 

続いて、石原詢子が登場。代表曲「みれん酒」をはじめ、前作シングル「五島椿」、昭和の名曲から森昌子の「哀しみ本線日本海」、八代亜紀の「愛の終着駅」、美空ひばりの「みだれ髪」、そして、デビュー37年目の新曲で、〝いとう冨士子〟のペンネームで自ら作詞作曲した「風花岬」など全10曲を披露した。

新曲「風花岬」については、「晴れた日に、雪は降ってはいないんですけれど山に積もった雪が風に吹かれて舞い降りてくる現象のことを〝風花〟と言いますが、そのはかない風花とせつない女心を重ね合わせた歌が『風花岬』です。(今日お越しになった)皆様方にはこの『風花岬』を覚えて、歌って、広めていただければうれしいです」と笑顔で呼びかけた。

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