岩本公水が恒例の「公水こまち」田植えを実施。「お米のように、歌もきちんと育てていきます」
最新曲「憂愁海峡」が好調の岩本公水が、5月30日、地元・秋田県羽後町にて田植えを行った。
デビュー翌年からの恒例行事として行ってきた米作り。地元ブランドである「あきたこまち」を田植えから収穫まで岩本本人が手がけるため、収穫したお米を「公水(くみ)こまち」と命名している。今年も約100名のギャラリーが見守る中、地元後援者らと田植えを実施。農業の機械化が進む中、時間はかかるものの岩本は今回も手植えを行った。
その姿を見たギャラリーの人々の中には、「このやり方は昔なつかしい」と笑顔になって飛び入り参加するお年寄りの姿も見られた。
米農家のこの地域でもコロナが落ち着いてきた様子も見受けられ久々に活気が戻って来たようで、なんとこの日は焼きそば屋の屋台も出るほどの盛り上がりを見せた。
田植えの後は秋の収穫まで岩本の両親が「憂愁海峡」などの岩本の歌を聴かせる“胎教”で、「公水こまち」の苗を育て上げる。そして秋には、再び本人が稲刈りのために秋田県へ足を運び収穫し、その「公水こまち」は小分けのパッケージに詰めて多くの方へプレゼントされる予定だ。
岩本は「今日植えた、この若い苗が育っていくように私も歌をきちんと育てていきます!」と、笑顔を見せていた。
NEW RELEASE!!
2022年4月6日発売
岩本公水「憂愁海峡」
「憂愁海峡」
作詞:いとう彩 作曲:岡千秋 編曲:南郷達也
c/w「なかせ雨」
作詞:いとう彩 作曲:岡千秋 編曲:南郷達也
c/w「東京砂漠に咲いた花」
作詞:いとう彩 作曲:三原聡 編曲:南郷達也
キングレコード KICM-31063 1,500円(税込)
この記事へのコメントはありません。