水森かおりが新曲「大阪恋しずく」発売日に歌唱キャンペーンを実施。デビュー30周年記念メモリアルコンサートツアーを発表！

2025.03.18News

デビュー30周年を迎え、岩手県を舞台にした「三陸挽歌」がロングヒット中の水森かおりが、新曲「大阪恋しずく」を3月18日に発売したのを記念して、同日に埼玉・深谷市のショッピングモール『アリオ深谷』で歌唱キャンペーンを行った。

1階のセンターコートで昼2回のステージ、それぞれ約500名、合わせて約1,000名ものファンが詰めかけ、満員の客席から「かおりちゃ～ん！」という熱い声援が飛び交う中、新曲に合わせて新調した桂由美デザインのドレスを着て、昨年1月発売の前作「三陸挽歌」、『NHK 紅白歌合戦』で初めてドミノ倒しに挑戦しながら歌唱した前々作「日向岬」、そして最新曲「大阪恋しずく」の全3曲を熱唱した。

新曲を発売日に歌い、「いままでずっと歌の主人公が恋に破れていたんです。そんな切ない女性が、その土地から明日に向かって前向きに頑張っていこうという心情が描かれていたのですが、やっと幸せな女性の心情を歌わせていただくことになりました。せめて歌だけでも幸せになれてうれしいです（笑）。イントロから皆さんが手拍子で一緒に盛り上がっていただけるような曲になっていまして、すごく歌いやすいし、覚えやすいので、ぜひ聴いて歌ってみてくださいね」と呼びかけた。

また、この日、デビュー30周年記念メモリアルコンサートツアーを全国6都市で開くことを発表。デビュー日、9月25日の東京・LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）を皮切りに、10月18日に愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館（名古屋市民会館）フォレストホール、29日に福岡・福岡市民ホール大ホール、11月4日に宮城・トークネットホール仙台（仙台市民会館）大ホール、7日に埼玉・大宮ソニックシティ大ホール、8日に大阪・NHK大阪ホールの全国6カ所で開催される。

シングルでは初めて〝幸せ演歌〟を歌うことになった水森は、「30周年なのでこれまで以上に壮大な作品が来るのかなと思っていたところ、いい意味で予想を裏切られました。昭和の時代には幸せ演歌がたくさんありましたが、そういった昭和の懐かしい匂いもする作品を歌うことになったので、意外だなと思いました。でも、私にとってはそれがすごく新鮮でした。こんな幸せな気持ちで歌えるのは初めてなので、今日は歌いながらフワフワした気持ちになりましたし、いままでにない空気感を感じました。今度の新曲は大阪を舞台にした幸せ演歌ですが、デビュー記念日（「おしろい花」で1995年9月25日デビュー）にキャンペーンで大阪にいたこともあって、大阪は私にとって大切な原点の場所。30周年の節目の年にこの『大阪恋しずく』をいただくことができてうれしかったですし、『私もついに幸せになれた！』（笑）という気がして、とても感慨深いものがあります」と話していた。

NEW RELEASE!!

2025年3月18日発売
水森かおり「大阪恋しずく」
【タイプA】

「大阪恋しずく」
作詞：かず翼　作曲：弦哲也　編曲：伊戸のりお
c/w「大阪凍て月」
作詞：たきのえいじ　作曲：弦哲也　編曲：矢野立美
c/w「ようかんマーチ」
作詞・作曲・編曲：望月崇太郎　鹿島崇
徳間ジャパンコミュニケーションズ　TKCA-91621　1,500円（税込）

2025年3月18日発売
水森かおり「大阪恋しずく」
【タイプB】

「大阪恋しずく」
作詞：かず翼　作曲：弦哲也　編曲：伊戸のりお
c/w「我が輩は猫である」
作詞：鮫島琉星　作曲：大谷明裕　編曲：竹内弘一
c/w「ようかんマーチ」
作詞・作曲・編曲：望月崇太郎　鹿島崇
徳間ジャパンコミュニケーションズ　TKCA-91622　1,500円（税込）