北野まち子が35周年記念カラオケ大会&発表会を開催!
2月7日に「おんな一代 浅草の花」をリリースした北野まち子が、9月8日、東京・台東区の雷5656会館でデビュー35周年を記念したカラオケ大会&発表会を開催した。
北野は、1989年に『包丁一代歌手募集コンテスト』においてグランプリを獲得し、同年「包丁一代」でデビュー。以降、「望郷ひとり旅」「あかね空」「海峡の月」「明日舟」「冬酒場」「こころの灯り」「夫婦風ごよみ」、そして新曲「おんな一代 浅草の花」などをリリースし、今年デビュー35周年を迎えている。
第一部は、全44組の参加者が自由曲でパフォーマンスを披露する「発表の部」(うち1組は踊り)、第二部では、35周年記念曲「おんな一代 浅草の花」、カップリングに収録されている「かあさんは心のお守り」のどちらかに挑戦し優勝を競う「大会の部」が行われた。北は青森県から南は鹿児島県と、全国各地から応募があり、「おんな一代 浅草の花」作曲の岡千秋氏、キングレコードの水川忠良プロデューサー、榎田百華ディレクターによる審査が行われた。
そして、応募総数118名の中より予選を勝ち抜いた35名の中、優勝は「おんな一代 浅草の花」を歌唱した山﨑なおえさん(東京都在住)に決定した。優勝した山﨑さんには、審査員長の岡千秋氏から表彰状に加えトロフィー、金一封が授与された。
結果発表前のゲストコーナーには、女優でシンガーの工藤夕貴、そして北野によるライブが行われ、工藤は「父さん見てますか」や「あゝ上野駅」など全3曲を歌唱し会場を沸かせた。北野は「おんな一代 浅草の花」、カップリング曲「かあさんは心のお守り」をはじめ、デビュー曲「包丁一代」や「高瀬川慕情」、前作「夫婦風ごよみ」など、会場からの「まち子ちゃんコール」に包まれながら全7曲を披露した。
北野は「カラオケ大会を開催することが私の夢でした。私の故郷、青森からも参加してくださって、皆さんそれぞれのカラーが合って、私自身も勉強させていただきました。これからも45周年、55周年、たくさんの先輩方に続けるよう歌い続けてまいります」と話していた。
11月15日には、浅草ビューホテルで『北野まち子と晩秋のひととき』の開催を予定している。
▶︎北野まち子が地元・浅草神社で温かいファンとともに35周年の記念曲「おんな一代 浅草の花」のヒット祈願!
NEW RELEASE!!
2024年2月7日発売
北野まち子「おんな一代 浅草の花」
「おんな一代 浅草の花」
作詞:石原信一 作曲:岡千秋 編曲:南郷達也
c/w「かあさんは心のお守り」
作詞・作曲:橋本美佐 編曲:南郷達也
キングレコード KICM-31124 1,500円(税込)
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