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野上こうじと司紘人が福岡・みずほPayPayドーム福岡で国歌斉唱

ダンディで甘い歌声で人気の歌手・野上こうじが、男同士のデュエットソングとしていま話題中の「天神橋」を一緒に歌っている司紘人と二人で、福岡・福岡市のみずほPayPayドームで国歌を斉唱した。

今回、最新シングル「天神橋」のキャンペーンで博多を訪れ、声をかけられたのがきっかけで国歌を斉唱することになった。福岡ソフトバンクホークスの本拠地である同ドームでこの日、福岡ソフトバンクと楽天イーグルスの試合が行われ、その開始前グラウンドに立った二人は、大勢の観客を前にして国歌を斉唱した。

写真左より、国歌を斉唱する野上こうじと司紘人

野上は「いままで国歌を歌う機会がなかったので、こんな大舞台で歌えて貴重な体験をさせていただきました。人との出会いに感謝しております」。司は「そんなに緊張せずに歌えたので、大役を果たした気持ちはありませんでしたが、あとからその動画で自分の姿を見たときに感動しました。人生の中でこんな大舞台に立てたことを皆様に感謝したいです。自分たちのコンサートでいつかこの場所に立ちたい」と感動もひとしおだった。

現在、「天神橋」が絶好調だが、「新曲といっても3年前(2021年5月19日発売)に発売した曲なのですが、まわりの方々が『これはいい曲だから頑張れ!』と言ってくださいますし、僕も『これは、絶対ヒットする!』と確信していますので、あえて新曲を出さずにこの曲に勝負をかけて頑張っているところです。歌手は、皆さんがいい曲だと言ってくださる作品を歌うのが一番ですから…。何もかも忘れて楽しく一緒に踊って、歌ってもらえたらうれしいですね。この曲をひとりでも多くの方に聴いていただき、一日も早く全国制覇したい」。司も「『天神橋』は気軽に楽しんで歌える曲ですので、皆さんに歌っていただきたいですし、この曲を大ヒットさせ、今度は、みずほPayPayドームでコンサートを開いて歌えたら最高ですね」と目を輝かせていた。

 

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