元宝塚・有沙瞳がデビュー記念ライブ開催。歌も芝居も全力で!二刀流への挑戦に決意新た「精いっぱい頑張っていきたい」
6月15日、東京・渋谷のSHIBUYA PLEASURE PLEASUREで、有沙瞳のデビュー記念ライブが開催された。元宝塚歌劇団出身の有沙は、6月3日に日本クラウンからデビュー曲「さよならは黄昏に」をリリースし、演歌歌手として新たな一歩を踏み出した。

ライブ直前に行われた公開リハーサルと記者会見で、有沙は「皆様のおかげで、今日が迎えられたことに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これから歌手の活動を精いっぱい頑張ってまいりたいと思います」と喜びをかみしめた。
このライブは、有沙にとって初の演歌・歌謡曲を中心とした構成となっており、デビュー曲「さよならは黄昏に」をはじめ「歌手になって改めて、美空ひばりさんの素晴らしさを痛感した」と美空ひばりの名曲、所属する事務所の先輩歌手・田川寿美の「女人高野」、水森かおりの「五能線」、津軽三味線の立ち弾きで長山洋子の「じょんから女節」などに挑戦。そのほか、「ホール・ニュー・ワールド」(ディズニー映画『アラジン』より)や秋田県民謡「秋田船方節」といった幅広いジャンルの楽曲全18曲を披露し、豊かな歌唱力でアーティストとしての真価を存分に示した。


田川寿美からは「気を遣いすぎず、背負いすぎず。瞳ちゃんの目はいつも綺麗に輝いている。その純粋な瞳がこれからもずっと輝いていてほしい」と温かいエールを受け思わず涙したと明かし、水森かおりからも「共演した際に背中を押していただきました。お二人とも素敵な先輩方だなと感じております」。


また、このライブにゲスト出演するはやぶさの二人についても、「素晴らしい先輩で、ずっとその背中を追いかけてきました。一番近くでいつも優しい言葉で励ましてくださったのがお二人でした。だからこそ、今回のデビュー記念ライブにはぜひご出演いただきたいと思い、ご連絡させていただきました。本当にご一緒できてうれしいです」と笑顔を見せた。
デビュー曲「さよならは黄昏に」は、一人の相手を一途に想いながらも、最後は自らの足で歩んでいく強さを持つ女性が主人公。初めて聴いたときは「私らしいかも…!」というのが第一印象だったという。「自分でいろいろ考えて決めて行動してきた自分の人生と、すごく重なる部分があった。これが”自分の歌”ということなのか!と感じました」と振り返った。
また、宝塚時代との最大の違いは、音域と表現方法出そうで、「宝塚はすごく声が高いんです。ミュージカルとかもそうですけれども、クラシック寄りというか。でも演歌・歌謡曲は、メゾ・アルトの地声でこぶしを利かせるところもあるので…。音域が全然違うのと、表現の仕方がやっぱり全然違います。まだまだ未熟ではあるんですけれども、二刀流で精いっぱい頑張っていきたいなと思います」。
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二刀流での活動の難しさについて聞かれると、「宝塚やミュージカルには作品の世界観があるので、パッと鎧を被ると言いますか、仮面をつけるとその世界にわりと行けるのですが、演歌・歌謡曲は一曲一曲の集中がすごく大事で繊細。ありのまま歌をお届けしなくてはいけないので、その世界の方はまだ慣れていません。どちらも人前で歌わせていただく歌としては一緒なんですけれども、自分のアプローチの仕方が全然違うかなと感じております」と明かした。

デビューが決まってから、各地で演歌歌手として地道にキャンペーン活動を重ねてきた有沙。当初は予約がゼロのこともあったというが、着実に手応えをつかんでいる。「舞台と違って客席との距離が近いキャンペーンでは、お客様の表情がすごくわかるので、そこがすごくやりがいだなと感じております」と、観客から力をもらいながら歌っていると話した。
最後に、今後挑戦したい楽曲として「世界観のある歌やエネルギッシュな曲」と挙げつつ、「私は歌い上げてしまうので、あいみょんさんのように本当にシンプルに歌詞だけを歌うみたいな素朴な、皆様の心に寄り添える歌を歌えたらいいな」と、目を輝かせた。

この日は昼夜2回公演で、昼公演はデビュー記念ライブ、夜公演は『有沙瞳 芸能生活15周年記念コンサート~終わりのない この道~』と題して、宝塚時代から今日までの歩みを振り返る15周年記念公演を行った。
NEW RELEASE!!
2026年6月3日発売
有沙瞳「さよならは黄昏に」

「さよならは黄昏に」
作詞:朝倉翔 作曲:大谷明裕 編曲:竹内弘一
c/w「嫌よ、ダメよ、いいよ」
作詞:Siwoo・Ryo Takahashi 作曲:Siwoo・宇田川翔 編曲:宇田川翔
日本クラウン CRCN-8846 1,550円(税込)


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